株式会社セールスフォース・ドットコム 古森 茂幹 お客様を訪問すれば
いろいろな吸収ができる。
それがいちばんの醍醐味

略歴・プロフィール

1958年愛知県で生まれた。父親の転勤で関東へ引越し、東京と埼玉で少年時代を送る。当時、子どもたちの遊びといえば野球。野球といえば『巨人の星』。「野球をやらないと男の子じゃないみたいな時代で、小学生の頃は転校が多かったですけれど、友だちをつくって三角ベースや草野球に夢中になっていましたよ」と楽しそうに語る古森。
高校は埼玉県立川越高校へ進み、野球部へ入部。授業以外は朝から晩まで野球漬けの青春時代。当然、目標は甲子園。野手からスタートして3年生でピッチャーを務めるも埼玉県大会予選を制することはできなかった。
そして六大学リーグの立教大学へ進学。アマチュア硬式野球のトップレベルのプレイヤーたちが集う環境で大学野球を始めたものの、自らの実力を判断し、途中から硬式野球部の下部組織である軟式野球部へと転部した。
1982年、新卒で日本ヒューレット・パッカード株式会社(当時の社名は横河・ヒューレット・パッカード株式会社)に入社。ビジネスコンピュータの世界との出会いだった。それまでコンピュータとは無縁だった古森は、周囲にいた多くの人間に支えられながら、ITでのソリューションをなりわいとした法人営業のフィールドを一歩一歩進んでいった。
1999年に流通・公共サービスシステム営業統括 流通システム営業本部長に就任した後、金融ソリューション営業本部長などを歴任。2012年には専務取締役となり、エンタープライズビジネスの営業統括を担う。2014年、代表取締役 副社長執行役員に就任し、日本ヒューレット・パッカードの事業全体をコントロールする立場となる。
「会社が分かれたり分割されたりと、いろいろとダイナミックな変化のなかで仕事をしてきたことが私にとっては印象的でしたね」と古森は日本ヒューレット・パッカード時代を振り返った。
そして2015年、現職である株式会社セールスフォース・ドットコム副社長 に就任。
同社のサービスを通じて「日本の中小企業を元気にしていくことが今の私の仕事。やりがいを感じています」と青年のように目を輝かす58歳。三人の息子のうち、30歳になる長男と次男はすでに独立。現在は、母親と奥さまと三男の息子と一緒に、高校時代、野球で汗を流した埼玉県内で暮らしている。
(インタビュー/2016年3月8日)

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株式会社セールスフォース・ドットコム 古森 茂幹

●知らないことを武器にする。
新卒でコンピュータ会社に入ったのですが、高校から大学までずっと野球をやっていましたので、会社に入るまでコンピュータを使ったことがなかったんです。キーボード操作も覚束ない感じといいますか。そんな感じで営業に行っていましたから、お客様に「知らないから教えてくださいよ」と素直にいうと、お客様があれこれ教えてくださるんですよ。
そういうことを繰り返して社内に帰ってみると、たくさん知識を持って教えてくれる先輩たちがいることもわかって、それからみんなで勉強しました。
今から考えると、自分の力で何とかしようというのではなかった。人に助けてもらっていたというか。知らないからこそ出来たとも思います。なまじっか知識があったら、自分の意見というものも生まれてきて、人の話を聞けなかったかもしれませんし。ですから若いうちは、知らないことを武器にするということでもいいのではないでしょうか? 僕はそんなふうに思いますね。

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素顔
素顔

野球を続けていたからか、古森には年齢を感じさせない若々しさがあった。がっちりした体躯とそこから放たれる表情には、ふと引き寄せられてしまうオーラがあった。この男、仕事以外ではどんな暮らしぶりなのだろうか…?

結婚以来続けている、月1回の家族での温泉旅行。

仕事以外の話…? こう見えて私は家族を大切にするほうなんですよ。息子は三人。長男は結婚して独立していますが、仕事帰りに待ち合わせして夕飯を一緒に食べたりしています。次男も就職して都内で一人暮らし。三男とは今も一緒に暮らしています。
でもうちは家族一緒にやることを原則にしていて、結婚してから今までの間、毎月欠かさず家族で温泉旅行に行っているんですよ。月1回の家族のイベント、まだまだ続けていくつもりです。

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近況UPDATE

インタビューの冒頭、カメラを前にして古森は少し緊張気味だったが、いつしか言葉を溢れさせるように自らの人生のエピソードを語ってくれた。野球から教わったこと。営業職として多くの人たちにサポートしてもらったこと。そして、いまセールスフォース・ドットコムという新たなフィールドで感じているやりがい。どこか謙虚ささえ感じさせるその語り口に、営業職としての“正しい資質"が秘められているようだった。

「飛び抜けて出来たのは、運動系…」(00:32)
「量が質をつくる。考えるのではなく、行動に移せ」(01:30)
「…先輩に提案書を作ってもらい、受注した」(04:45)
「ストーリー性のある提案書の書き方を教わった」(05:40)
「現在は中小企業450万社を担当するチームをやっているんです」(06:34)
「数字は結果としてついてくると思ったほうがいいんじゃないかな…」(08:28)
「法人営業では学ぶことがたくさんある」(08:53)

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COMPANY INFORMATION
企業名 株式会社セールスフォース・ドットコム
所在地 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー12階
業種 情報・通信業
設立 2000年4月
資本金 4億円(2014年7月末日時点)
従業員 未公開
事業内容 クラウド・ソーシャル・モバイルのテクノロジーを企業で活用するためのクラウドアプリケーション及びクラウドプラットフォームの提供(http://www.salesforce.com/jp/company/overview.jsp
URL http://www.salesforce.com/jp/
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